出産したら血糖値をコントロールしなくてもいいと思っていたのに、看護師さんに入院値も血糖値をはかりますと言われ、ガーン。。。こっそりアイスクリームでも食べようかと思っていたのに。
しかし、午後になって糖尿病内科の先生がやってきて、また来月外来に来てもらいますが、ひとまず血糖値コントロール生活は卒業です、とのこと。やった〜〜〜!!
しかし、その裏で新たな血糖値との戦いがはじまっていたのでした。血糖値の次なる対戦相手はなんと、産まれたばかりの小チビ子。
産まれてすぐわたしの上に乗っかってまどろんでいた小チビ子。わたしのおしもの処置がおわって(会陰は裂けなかったけれど、中に少しかすり傷ができたとかで2針ほど縫った)しばらくすると、諸々の計測を受けました。体重は最後の検診では2,400gぐらいでしたが、産まれてみると2,685gあり一安心。しかし、安心も束の間。血糖値が値がでないほど低かったのです。もう一度やってみても値が出ない。そして、すぐにNICUへと行ってしまったのです。
点滴をして様子をみるとのことで、わたしたちは待機。しばらくすると、NICUへの入院になるとのことで、手続き。どのくらいの期間の入院になるのかは経過をみないとわからないけど、1〜2週間ぐらいとのこと。せっかく母子同室の部屋にしてもらったのに、小チビ子とは別々に。
ちなみに、血糖値の高い母親の子が低血糖になる仕組みはこう:胎内にいたときは、高血糖にさらされているため、胎児が放出するインシュリンの量が上がる。しかし、外の世界にでると高血糖の栄養が流れてこなくなるのでインシュリン過多になり、低血糖になる。
出産した日の夜、小チビ子は点滴で過ごし、面会時間以降は会えないとのことで、仕方なくさっさと就寝。しかし、翌日からは授乳できるとのことで、NICUに通っておっぱいをあげる入院生活となりました。
赤ちゃんへの感染症を防ぐため、NICUに入室するときは、ガウンをきてマスクをして手をよく洗い、さらに消毒をするという作業があり、また、授乳前には授乳枕にはカバーをかけ、授乳前と後に赤ちゃんの重さをはかって哺乳量を記録する等等、授乳もなかなかの大仕事でした。しかし、幸いなことに、小チビ子はどこで習ってきたのか、おっぱいを飲む術を身につけていて、初っぱなから上手に飲めたし、わたしもチビ子のときに乳腺が開通していてすぐに母乳がでたので、順調に授乳ライフをスタートすることができました。
しばらくは、点滴をしながら3時間おきに母乳またはミルクを定量飲み、血糖値が落ち着くのを待つ日々でした。小さい腕に点滴の針をさしているのは痛々しく、小チビ子も頑張っているのかと思うとぐうぐう寝ても居られず、夜中も3時間おきに様子を見に行って授乳しました。
4日目には、3時間おきではなく、お腹がすいて泣いたらあげるということになり、お呼びがかかればNICUへ。という日々は1日のみで、5日目にわたしは退院。結局わたしが居る間は点滴ははずれることはなく、後ろ髪をひかれる思いでしたが、わたしは一足お先にシャバへ。
ちなみに退院前夜にでたお祝い膳。
食べようとしたら、小チビ子から授乳に来いとのお呼出。やむなくかきこんで食べたけど、鯛もわりと脂がのってて美味しかった。それにしても、餅米も含め、お米って美味しい。妊娠中は血糖値が上がらないようあまり食べないようにしてたので、格別の美味しさです。
話はもどって、退院してからは搾乳した母乳を届けては授乳する日々。退院した日の午後に早速様子を見に行くと、点滴がはずれていた!が、翌日(6日目)行くと血糖値が下がったとのことでまた点滴。7日目も点滴。
8日目には点滴ははずれ、この日は3時間おきにミルクを定量飲み血糖値をはかる、とのことで授乳はできなかったけれど、血糖値は良好。
9日目、午前中に先生から電話があり、血糖値も落ち着いてきたのでそろそろ退院できますよ、とのこと。おお!突然ゴールが見えた!で、翌日の午前中はチビ子の学校のクリスマス会があるので、午後に退院することに決定。午後面会に行くと、へその緒がとれていた。
そして、10日目の12/12、無事退院。今後特に気をつけることもないとのこと。この低血糖は一時的なもので、その後小児糖尿病になりやすい、というわけでもないらしい。それをきいて一安心。
ちなみに、出産後わたしの糖尿病はどうなっているんだろう、と血糖値をはかってみたところ、パンやご飯を普通に1枚とか1膳とか食べても正常値でした。おお、すごい、人体。
というわけで、終戦〜♪